[2010年9月5日]
夏休み前にはブツブツ言っていた『夏期講習』が終了しました。あなたにとって意味ある『夏期講習』とすることができましたか?ダラダラ時間だけを費やした夏期講習にしませんでしたか?
『わからんけ〜』ということで、自分の脳みそでめいっぱい考えず、答えを出すことを諦めた夏期講習ではなかったですよね?
そんなことをしていると全てがムダになってしまいますよ。常に復習! 『自分の目で見た問題を100%正解できるようにする』という意識をもって学習すれば必ず成績は上がります。そういう意識で取り組まなければ成績なんて上がるわけがありません。
全ては『自分次第』であることを覚悟してください。
さて夏期講習も終わり、新しい2学期がスタートしました。前ページでも言いましたが、すぐに中間テスト、期末テストが実施されます。イベントも多く、授業もとびとびでなかなか身につきにくいのがこの2学期です。
クリスマス気分になり、年末年始のお正月気分…ということで、本当に『誘惑の多い2学期』です。ですから、成績が非常に不安定になります。成績が『落ちる』も『伸びる』も非常に早い…というのもこの2学期の特徴と言えるかもしれません。
今はもう死語ですが、『勝ち組』に入るか『負け組』に入るかもこの2学期です。よ〜く心して2学期を過ごすようにしましょう。
『加藤だより 6月号』で、家庭学習の方法ということで、私が思う1番の方法を掲載しました。その内容に関するお問い合わせは数件でした。勉強の方法がわからない…という『言い訳』をしていた生徒さんは、あの方法で勉強しているのでしょうか? さもなくば、別の方法を発見して勉強しているのでしょうか?
いずれにしても、もう『勉強方法がわからない』という『理屈』で逃げることはできません。既に、伝えてあるわけですからね。
人よりも理解が遅いのであれば、それなりの方法、忘れやすいのであれば、それなりの方法があるのです。人の言うことを聞かずに生意気なことを言っていても、結果は全て自分だけに返ってくるのです。
先月終わりに『実力判定テスト』を実施しました。結果が楽しみですね〜。
」
結果は9月にお返しする予定です。その後には『保護者懇談』があります。
保護者様各位におかれましては、ご多忙の中、誠に恐縮ではございますが、ご都合のつかれる日時をご指定いただき、必ずご参加くださるようお願い申し上げます。