[2023年7月8日]
みなさん、こんにちは。
太陽の周りを回っている星はたくさんありますが、
私たちが知っている通り、太陽系の惑星は 8個とされています。
それはなぜでしょうか。
小惑星と言われる小さな星たちも太陽の周りを回っています。
しかしこれらは惑星たちと比べるととても小さく、
数も多くてキリがないため小惑星と呼ばれています。
小惑星は特に火星と木星の間に多く、その数は
発見されているものだけで 80万ほどあり現在でもすごい勢いで
見つかっています。確かに、1つ1つに名前を付けていると
大変ですね。
昔は惑星の定義は曖昧でしたが、現在では簡単に言うと
太陽(恒星)の周りを回っていることの他に、十分に大きくて
球形である、軌道の近くに他の大きな天体が存在しない、
ということが挙げられています。
これらに該当しないものは、いくら太陽の周りを回っていても
惑星とは呼ばれないのです。