[2023年9月16日]
みなさん、こんにちは。
スマホなどで QRコードを読み取ったことがあるでしょうか。
黒い四角(1)と白い四角(0)の縦横の組み合わせで様々な情報を
持たせることができ、指定の WEBサイトに一瞬で
飛ぶことができたり、決済サービスを受けることが
できたりします。
この QRコード、別名を 2次元バーコードと言います。
バーコードとは、お店の商品の袋の裏などに書いてある縦線が
並んでいるアレです。下に書かれている数字を縦線と空白で
表現していて、あの模様の中に国、メーカー、品目の
コード情報が、機械で読み取れるようになっています。
バーコードが 1次元(横方向のみ)なのに対して、QRコードは
2次元(縦・横方向)に情報が記述されているため、そのように
呼ばれているわけですね。次元が上がったことで、記述できる
情報量が格段に上がり、複雑な処理ができるようになりました。
まさに異次元の進化です。