[2023年11月22日]
みなさん、こんにちは。
骨は体を形作る上で大切な役を果たしていますが、人の体には骨が
何本あるのかを知っているでしょうか。206本と書かれている
本などもありますが、実際には少し個人差があるようです。
人は生まれたときには350本ほどあると言われています。ですので
成人するころには 100本以上も骨が減っているという計算に
なります。これは骨が消えていっているわけではなく、成長するに
つれ骨が結合し、体が完成してくのです。
馬やシカといった動物は、生まれた翌日には歩けるようになる
のに対し、人間はそうはいきません。人は体が完成する前に
生まれてきていると言われることがありますが、そのことを
考えさせられるお話ですね。
ちなみに、10代ではまだ 215本ほどは骨があると言われています。