[2024年12月9日]
みなさん、こんにちは。
12月になるとコンビニやスーパーなどでクリスマスらしい装飾がされ
ていたり、関連グッズやお菓子が売られたり、ケーキや料理の予約の
広告が貼られていたり、急にクリスマスのムードが高まりますね。
日本にクリスマスをお祝いする文化が流入したのは 1549年にキリ
スト教が伝わってからほどなくと言われています。その後、江戸
時代に弾圧されたりもしましたが、現在ではキリスト教徒でない人
たちまでクリスマスにはパーティーを開いたり参加したり、そうで
ない人もケーキを食べたりと、いつもとは少し違う日を送るように
なりました。
海外には、教徒でもない人たちが何となくパーティー的に楽しんで
いるのを不思議に思っている人たちもいるようですが、はるか昔の
10世紀ごろ、大陸の文化を好きにアレンジして"国風文化"を生み
出すなど、日本は他国のいいところ、面白いところをほどよく取り
入れるのが上手い気がします。
さて、1990年ごろまではほとんど浸透していなかったハロウィーン
文化も、現在では当たり前のように認識されるようになりました。
今後、どのような新しい文化が日本に受け入れられるのでしょうか。