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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2011年6月29日]

いよいよ夏期講習がスタートします!

いよいよ夏期講習がスタートします!

夏期講習期間:7/16(土)〜8/26(金)

(内容)

中3受験生・・・・英・数・国・理・社
小学1年生(幼稚園含む)〜中学2年生・・・通常受けている教科
使用テキスト:夏期講習用のテキスト
※中3受験生は、通常の授業と夏期受験対策講座の両方があります

<夏期講習の総仕上げとして>

全国模試(学力テスト)8/27(土)〜8/30(火)の内の1日

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夏期特別講習の具体的な内容と講習での勉強のやり方

<中3受験生>

数学

 中1〜中2の全数学の内容を復習します。特に入試問題に欠かせない基礎基本を、テストで確実に答えられるように理解・演習・小テストをしていきます。
 出来ると思っていても、いざテストしてみると満点が採れないということはよくあります。計算1つでも馬鹿にしないで、ミスをしない工夫や、自分の弱い所を見つけ出して、補っていくことが重要です。小テストを全て満点でクリアーできるようがんばりましょう。
 数学の高校入試問題は、毎年平均点が50点満点中25点前後になり、5教科の中で最も低い平均点になります。しかし、このテストにも「基本問題」「標準問題」「応用問題」と問題の難易度を3段階に分けるなら、約10〜15点分は「基本問題」があります。そして、平均点が25点前後ということは、25点前後とれれば、偏差値50に届くということですから、いかに「基本問題」の約10〜15点分が重要か、またこの「基本問題」を計算ミスしないで答えられることが大事かわかるでしょう。


国語

 通常授業の無い国語ですので、貴重な時間になります。しかし、少ない回数ですので、時間のかかる読解力の向上も重要ですが、これまでに出てきた漢字と文法をしっかりと復習しましょう。
国語の高校入試問題では、読みの漢字は中学校の漢字から、書きの漢字は小学校の漢字から出ます。小中の隔てなく覚えてゆきましょう。
 通常の授業では、宿題をしてくる生徒が日々減少する一方ですが、この夏期講習では、全員が宿題をこなしてがんばって欲しいです。暗記の作業は本当に面倒なものですが、これを避けて高校入試はありません。自分に挑戦する夏にしてください。

英語

 英語の高校入試問題では、リスニング問題はもちろんのこと、たくさんの長文問題が出ます。しかし、あくまでも中学生として必修の単語が覚えられていて、基本的な文法を理解し、使い慣れていることが基礎になって、始めて長文問題も解けるのです。だから、まずは中学1,2年生の基本的な文法をミスなく、確実に使える実力をつけましょう。
 英単語は暗記の努力ですが、英文は理解力でも暗記力でもありません。使い慣れているかどうかです。たくさんの問題をできるだけ楽しんで、学習しましょう。
 あるインターネットのサイトには、三単現のSが、確実にできるかどうかで、高校入試問題50点中の5〜10点が決まるともあります。つまり、細かい英語のルールを身に付けるという勉強が必要なのです。
 また、3文や5文の英作問題にも慣れる必要があります。自分でどんどん書いて、どんどん先生に添削してもらい、練習しましょう。

社会

 社会の高校入試問題は、記述問題や資料・図を使った問題がたくさん出ます。しかし、まずは基本的な内容を覚えていないと答えられないのは当然です。
 この夏期講習では、中1〜中2の重要なところの暗記を中心に勉強してもらいます。基本的には宿題で覚えますので、必ず宿題をこなしていってください。この夏の社会で宿題をしなければ、単にテキストに書き込んだだけの夏に終わってしまいます。

理科

 理科の高校入試問題は、定期テストの問題とそんなに変わりません。少し記述や図の問題が増えるくらいです。だから、毎年平均点は5教科中最も高い点になることが多いのです。
 ただし、多くの分野の内容がまんべんなくでますので、抜けている分野や苦手な分野が1つでもあると、理科は良い点だったり、悪い点だったりします。1発勝負の高校入試では、それは許されません。
 この夏に、広く復習して基礎・基本がしっかり解答できるよう学習してください。

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<小学1年生(幼稚園含む)〜中学2年生>

 普段の通常授業では、学校の予習を中心に学習していますので、なかなかこれまでの復習ができません。夏期講習では、この復習がしっかりとできる内容をオリジナルテキストで用意しています。
 どの教科も、遅れている内容や、苦手な内容をしっかりと学習してください。
 そして、8月の終わりの全国模試でこれまで以上のよい成績を取りましょう。