[2012年7月16日]
人は人生の節目を迎えるたびに、自分のために新しい神話を作るか、それとも古い神話を受け継いでいくかを選択する。(スタンリー・ケレマン)
◇今まで歩んできた道を進むか、それとも違う道を選んでみるか。人生には、時々人生の岐路と呼ばれる節目があります。
◇私は、そんな節目を自業自得で作ってしまってきました。何かにつけて過剰な私は、いつでも余計なひと言を言ってしまって、責任を取らされるのです。
◇「そんなに言うなら、加藤がやれ! それで失敗したら、文句は金輪際言うなよ!」そう、言われていつも自分で新しいことをやってきました。
◇こっちもこっちで「わかりました!やらせていただきます。成功したら、金輪際、僕に文句は言わないでくださいよ!」と啖呵を切って違う道へ進んでいくのです。
◇新しい神話が作れたかどうかはわかりませんが、今となっては昔話には事欠かきません。沢山の武勇伝を作ってきました。
◇社会的に成功なんてしていませんが、面白い人生だったように思います。これからも、人生の節目には、新しい道を選択していきたいと思います。今度は、自分の選択として。