[2012年8月23日]
海のほか何も見えない時に、陸地がないと考えるのは、決してすぐれた探険家ではない。(F・ベーコン)
◇上の名言は、私が苦しい時に、ふと思い出す言葉です。
◇私たちは、困難な中でも、不幸のどん底でも、いつも次の展望をもって、歩んでいくことです。今は出口が見えなくても、いつかは、必ず出口が見つかって、次のステージに進んでいくことになるのですから、今を悲観することなく、前へ前へと歩を進めましょう。
◇もう40年ぐらい昔のテレビの主題歌でこんなのがありました。「朝のこない夜はない。陽の上らぬ朝はない。今日という日をかみしめて、人は誰でも明日へと向かう」ちょっと思い違いをしているかもしれませんが、こんな歌詞だったように思います。
小学生だった私は、この歌が大好きで、よく風呂場で歌っていました。不幸だけの一生はありませんし、幸せだけの一生もありません。ただただ自分が生きていくだけの生涯なのです。その生涯に何を見出すかは、自分次第です。ぜひ、自分の大陸を見つけるようにしてほしいです。