[2013年1月20日]
「質問が行動を促す」
イメージしてみてください。
素敵な異性が目の前に現れ、デートに誘おうとします。
さて、「断られたらどうする?」と自分に質問してみてください。
断られる場面が思い浮かぶはずです。
断る相手の困ったような表情が浮かぶかもしれません。
その場を去る自分の姿が浮かぶかもしれません。
断られる言葉「ごめんなさい!」と言う言葉が聞えるかもしれません。
「ふられた!」という自分の心の声が聞えるかもしれません。
断られた時の落胆した身体の重みやその場から立ち去りたい感覚がわいてくるかもしれません。
その結果、あなたは素敵な相手にイメージを膨らませることなく、断られる恐怖に包まれデートに誘うことに尻込みすることになります。
一方、
「この素敵な人とデートができたらどんなにすばらしいでしょう?」
と質問してみます。
きっと楽しいデートの様子が浮かんでくるでしょう。
デート中の景色、楽しそうな相手の様子や表情が浮かぶでしょう。
自分自身の楽しそうな表情がイメージできるかもしれませんね。
相手の声や楽しい会話の声が聞えるかもしれません。
「楽しいな〜」という自分自身の心の声も聞えるかもしれません。
温かくて軽い体の感覚や緩んだ自分の顔の筋肉の様子を感じるかもしれません。
どんな質問を自分に投げかけるかによって、イメージはガラッと変わります。
イメージが変われば行動力が変わります。
行動力が変われば結果も変わります。
良いイメージが描ける質問を心がけましょう。
私たち自身の為に・・・