[2013年2月20日]
岡山の中学・高校受験の塾
私が仲よくせねばならぬ人物が二人ある。神とこの私ガーフィールドだ。
この世では私はガーフィールドとともに暮らさねばならない。
あの世では神とともに生きる。(ジェームズ・ガーフィールド)
◇私たちは、自分自身と折り合いをつけながら生きています。自分のやりたいことと自分のやりたくないことの間で、私たちは、生きているのです。だから、他人がどうのこうのという問題ではありません。他人からの命令だって、その命令に従うかどうかは、自分自身が自分自身と合議して決めているのです。
◇ということは、この人生で上手く生きていくためには、自分自身と上手く折り合いをつけ続けなければならないということです。自分自身が自分を嫌いだとすれば、よい関係ではありません。どうもこの自分が気に入らないということになれば、もう一人の自分が自分の足を引っ張って身動きを取れなくしてしまうのです。
◇だから、上の名言も言うように、自分自身と仲良くすることです。今までのことは忘れて、仲直りすることです。世の中には、こんな自分しかいないのです。こんな自分をもう一人の自分は認めてあげてほしいのです。この自分しか自分はあり得ないのですから。
(マネジメント・ブレイン・アソシエイツ 中土井鉄信氏 作)