[2013年4月27日]
岡山の中学・高校受験の塾
仕事をして稼いだものは、どんなものでも気持ちのいいものである。
仕事の苦労が多ければ多いほど、その快感もひとしおである。(ゴーリキー)
◇自分に与えられた役割を全うするのは、非常に良い気分になるものです。
上の名言も言うように、仕事を終えた達成感は、何にもまして、良いものです。
そして、その後のビールも大変美味しいです。それが、苦労して成し遂げたものであるなら、なおさら嬉しいものです。私たちは、自分の使命に誠実に対応する時、こういう喜びが生まれるのです。
◇それにしても、なぜ苦労が多ければ多いほど、その苦労が実ったら、嬉しいのでしょうか。それは、その苦労から解放されるという解放感かもしれませんし、苦しい状況を乗り越えた達成感かもしれません。
やり遂げたという思いは、障害があればあるほど、大きいものなのです。だからこそ、難しいこと、苦しいことから逃げるのはやめましょう。自分で乗り越えなければならないことは、最後までやり抜きましょう。そうすれば、大きな喜びが待っているはずです。
(マネジメント・ブレイン・アソシエイツ 中土井鉄信氏 作)