[2013年8月17日]
岡山の中学・高校受験の塾
あらゆることがあらゆる人間にいずれは起こりうる。(バーナード・ショウ)
◇自分だけは大丈夫だと、なぜか人間は思ってしまいます。自分だけは交通事故に遭わないとか、自分だけはガンにはならないとか、自分だけはフラれないとか、なぜか自分だけは、特権的に災難を避けられて、何事もないように生きられると思っています。
◇しかし、人生は平等だから、自分だけが災難に遭わないということはありません。
誰でもが平等に災難に遭う可能性を人生は用意しています。上の名言も言うように、いずれ何かは必ず自分の身の上に起こりうるのです。
◇だからこそ私たちは、今を精一杯生きること、そして、いつ何が起ころうと、この人生に自分が十分満足していると思えるように覚悟を決めておくこと、これが大切なことです。
◇未練はいつでもあるでしょうが、面白い人生だったなと思えるように、生きていくことが大切なことです。そう思えるために、今から全力を出すことです。
(マネジメント・ブレイン・アソシエイツ 中土井鉄信氏 作)