[2013年8月19日]
岡山の中学・高校受験の塾
悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。(チャーチル)
◇人生を肯定して生きている人は、自分の存在自体を信じている人です。つまり、自分自身を信じている人は、自分がこの人生で生きていくことに同意しているということです。自分の人生を自分で生きていこうと思っている人です。
◇逆に、人生を否定して生きている人は、自分の存在自体を信じていない人です。つまり、自分が生きているこの人生は、自分のものではないと思っている人です。自分なんか、生きてちゃいけないんだと思っている人です。
◇この二つの人生に対する構えが、上の名言の言う「悲観主義者」と「楽観主義者」を決定するのです。どんな好条件でもマイナスを見出す人と、どんな悪条件でもプラスを見出す人の違いは、自分を人生にどう参加させるかで決定してしまうのです。
◇だから私たちは、態度を決定しましょう。人生に対する態度を決定しましょう。そうすれば私たちは、生きていることがプラスに感じられるはずです。何があろうと生きている自分が素晴らしい!そういう態度で生きていくことです。
(マネジメント・ブレイン・アソシエイツ 中土井鉄信氏 作)