[2013年11月16日]
今月の言葉
今月の言葉は「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」です。
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為せば成る為さねば成らぬ何事もとは、できそうもないことでも、その気になってやり通せばできるということ。
どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就するということで、やる気の大切さを説いたことば。
江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が家臣に「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という歌を教訓として詠み与えたという話は有名。
また、それより以前に武田信玄が「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」という、よく似た歌を詠んでおり、上杉鷹山の言葉はこれを変えていったものといわれる。
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「為す」は、動作や行動をするという意味。
最近は、徐々に受験を意識するようになった生徒も増えてきたように感じます。今月の言葉にあるように、自分で意識を高く持って、受験に向けて準備を進めていきましょう。受験生以外の塾生の皆さんも、定期テストや普段の授業で理解できていない教科、問題等の復習をしっかりとしていきましょう。