[2013年12月5日]
こんばんは。
さて、PISA型学力試験で日本の学力が戻りつつあるということがわかりました(本当かどうかは今度のPISA型試験でわかりますが)
最近の教育の動向としてはやはり暗記→表現へと教育内容が変わっています。
人気の高い中高一貫校の入試でも「暗記したこと」を問うのではなく、「暗記したことを使いこなす」ことに主眼を置いています。
入試問題を見ればわかりますが、本当にそういった内容のものが多いですね。
なので、今までの暗記の方法やテクニックで勉強を行うのではなく、一朝一夕では身につかない能力を養っていくので、本当に大変ですね。
現在の国語では新聞を作ったり、新聞を要約したりなど、世の中にあふれている表現を知り、自己表現の一部にする勉強が必要です。
社会では資料を基に社会で何が起こっているのか、またどんなことがわかるのか、を的確に読み取る勉強が必要です。
これからは学力を身に付けるために根気が試されるのではないかと思いました。
以上、松本でした。