[2013年12月20日]
こんにちは。
お馴染み金曜日は和気教室から更新しています。
最近(と、いいつつ何年も前から)能力開発系の話題にものすごく興味があります。
記憶力が良くなるには?
学習効率を上げるには?
などなど。
なので、やはり古本屋や書店には足しげく通ってしまいます。
岡山に来て一番よかったのは夜中でも書店が開いていることですね。
東京は9時には閉まってしまいますので、どうしても休日をつぶしていましたから…。
さて、能力開発系の記事でよいものをUPしたいと思います。
それは「アクティブラーニング」と呼ばれる方法でハーバード大学の元講師羽根拓也氏が実践していたようです。
この方の教育方法は独特で「メモを取らない」だそうです。
私たちが電話番号を覚えていないのも、勝手に記憶しくれる媒体、携帯電話が普及したからですよね。
または助手席に乗っていると道を覚えないというのもそうです。
実はこうしたメモを取らない方法を使うと記憶の能力にスイッチが入り、「記憶するぞ!」と、いう状態になるそうです。
そして、学習したことをすぐに他人に分かりやすく説明することがミソだそうで、そうすることによって記憶が強化されるそうですよ。
ということで、学校の授業では実践は辛いかもしれませんが、日常生活では使えそうですね。
それでは松本でした。