[2014年2月18日]
皆さん今晩は!
本日は加藤学習塾山陽教室から更新しています。
さて、本日は障害の中でも私が今まで知らなかった障害・・・”算数障害”について書こうと思います。
算数障害は50人に1人がこの障害を抱えているそうです。
知的には何の問題もないのですが、四則計算が著しくできなかったり、数学的推論や数学的思考ができないなどのタイプがいます。
アメリカではそういった子たちの才能や障害を発見してよりよく学べるように手を施しているようですが、
日本ではなかなか障害の存在自体が認知されていないようです。
私自身も算数障害については知りませんでしたが、過去見てきた子どもたちの中で、特に数学の四則計算ができない子がいて大変だった想い出があります。
私自身も悩みましたが、一番辛かったのは計算ができずにいたその子どもだと今でも思っています。
障害ですからできないことは仕方ないのですが、四則計算は生活を送るに必要な能力なので、泣く泣く指導していました。
こういった見えにくい障害について研究が進み、よりよい教育ができるようにしていきたいとこの話題をみて思いました。
以上松本でした。