[2014年2月25日]
こんにちは!
本日は加藤学習塾の灘崎教室から更新しています。
さて、今ちょうど中学一年生は「大地の変化」について勉強をしている真っ最中、もしくは終わってしまったかと思いますが、
オーストラリアの研究機関で、地球の地殻がどれくらい前に形成されたのかが分かったそうです。
なんと火の玉状態の地球ができてから1億6000万年後らしいのです。
って、何がすごいのかよくわかりませんよね。
「火の玉」状態の地球が冷えて海ができるようになるまで実に6億年かかるだろうとこれまで言われていました。
そうです。
溶岩といえば超高温のドロドロした液体です。
地球自体がその溶岩で包まれていたわけですから、そんな簡単に地球が冷えるわけがないのです。(と、言いつつ一億年も途方もない時間ですが…)
つまり生命が居住可能になるまでの時間が予想よりも短かったわけなんです。
こうしたことがわかったおかげで、今後の宇宙開発がさらに早くなるかもしれません。
予め人間が居住可能な惑星を予測することが可能になるかもしれませんからね。
と、いうことで、今回はこれにて失礼します。