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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2014年4月14日]

塾の有用性

皆さんおはようございます!

本日も加藤学習塾和気教室から更新しています。

さて、先日は塾の有効性についてお話しました。
今日はもっと深いところでお話ししたいと思います。

タイトルにも書きましたが、失敗を塾で多く経験すること。
これが勉強が出来るようになる最短だと思います。


なぜか?


皆さんはハーバード大学をご存知でしょうか?
同大学は世界から優秀な人物が集まり、実社会で活躍する日を夢見て勉強に取り組んでいる学生がいます。 しかし、いくら優秀とはいえ、同大学に通う権利を得るにはやはり試験を受けて合格する必要があります。
そこで同大学が課している入学試験の内容は、「これまでで一番の失敗体験」を語る事です。
人間にとって失敗を他人に話すことは恥ずかしいことで、なかなか言えないことです。
特に日本人は失敗体験を話すことはあまりないでしょう。
しかし、ハーバード大学やその他の有名な大学では成功体験よりも失敗体験を語る人間が尊敬されます。
それは失敗体験を乗り越えてなお挑戦し続けるからこそ、大きな成功を勝ち取ることができることを知っているからです。 その証拠に同大学の授業では失敗をどうやって巻き返すか、どのようにその失敗に立ち向かうかについて議論するそうです。 学生たちは学校で多くの失敗を学び、失敗からの脱出方法を自ら考えて学んでいきます。

だからこそ、多くの優秀な人物を世に輩出できるのです。

さて、本題に戻ります。
塾に通うメリットは何か??
それは多くの失敗経験を積むことができ、なおかつその失敗の解決方法を学ぶことができることです。 時には知識の伝達するだけの授業もありますが、テストや模試、過去問をどうやって解き、どうやって考えるべきなのか、そうしたことを学べるのが塾です。
これは実際には教師の解答をなぞっているだけのように思えますが、自分が知っている知識や技術を目の前の課題に対して、応用していく力を養うことができます。

そしてそれは実生活の中でも応用可能です。
なので、塾でとことん練習して行きましょうね。

それでは之にて
以上、松本でした。