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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2014年5月3日]

自己理解を促す機会

こんにちは!

みなさんGWの初日!
いかがお過ごしでしょうか??

私は以前の職場にいた大学生とご飯に行く約束がありましたので、そこで就活の悩みやら状況やらを聞いてきました!!

いやはや、大学生はやっぱり内定が出るかどうか、自分ではどうにもならないこと気にしていました。
しかし、今回話をした大学生は行動力があり、エネルギッシュな子なので採用には素人の私はなかなか見込みがあるのではないかと思いました。

私の過去の経験からいうと、普通は自分の就職活動の内容やその他志望動機などについてどう思うか?を聞かれるものですが、
「どうやったらいいですか?」
と、質問がなく。不安を払しょくするために今は動くのみ!!
と、いう覚悟がありました。

「どうすればいいの?」
「なにを言えばいいの?」
「自分のやりたいことが分からない」

などなど、こういった質問や悩みを抱えているうちは内定(大学入試の推薦や高校受験もそうですが・・・)はもらえないのではないか?と、思ってしまいます。

学生の頃から自分の目標や夢を持ち、それに対して全力で取り組んでいある子。
あるいは自分について本気で考える機会がある子。
こうした子はきちんと自分のやりたいことを明確にし、そしてその夢を叶えるためにどうしたらいいのか?
大学生になる前に、あるいは就職活動する前に自分で調べたり、他の人にどうしたらいいのかアプローチをかけている印象があります。

最近は面接対策や志望理由書の書き方を一から教えるビジネスが始まっていますが、実は自分が本気で考えて、本気でやりたい仕事のの志望理由や面接での受け答え考えているうちに自然と出てくるものです。

つまり勉強や自分の人生について積極的に考える人は道は勝手に開けていきます。
もっともっと学生時代に「自分」についてしっかりと考えていくことをしてみてはいかがでしょうか?
塾では常々個人のやりたいこと、将来の仕事について聞いています。家庭でもそうした話をする機会を設ければ、自然と子どもたちは勉強に、活動に積極的に行動していけるのではないか?と、そう考える次第です。

それでは松本でした。