[2014年11月7日]
皆さんこんにちは!
加藤学習塾の相良です。
今日の言葉
人生は、私たち一人一人が、それぞれの目を通して見ている映画です。 そこに何が起こっているのか、ということは大した違いはありません。 それをどのように受け取るかが重要なのです。
今日の言葉はアメリカの作家、デニス・ウェイトリーの言葉です。
私は人生は面白いと思います。
現在が充実していると言う意味ではありません。
皆さんはどう思いますか?
目の前で何か起きたとして自分のことじゃないものでも自分のことと感じたり、自分のことでもどこか他人事に思えたり。
実際行動を起こすまで自分の人生というのは誰が操作しているのか。
最近のゲームで、FPSという一人称視点のゲームが流行っています。
自分の自我とは関係なく操作されているゲームのキャラクターに自己を投影する。
そこで問題になっているのはゲーム脳といわれるものです。
現実と仮想の境をあいまいにして犯罪に抵抗をなくしてしまう、というものです。
ゲームで起こっていることをどのように受け取るのか、正しく受け取るにはどのようにすればいいのか、これは現実でも同じです。
何事も捉え方が大切です。
これから勉強して新しいことを学ぶでしょう。
そこには難しい問題もあると思います。
自分の中で消化するためにはまず正しい倫理が必要になってきます。
人間は社会的存在です。
一人では生きていけません。相手のことを考え、そして相手も自分のことを考えてくれる。
道徳とか倫理はこういったものから生まれてきます。
自分だけの考えでは周りを傷つけるだけになってしまいます。
周りの見える人に成長していきましょう!
それでは相良でした。