[2015年1月22日]
皆さんこんばんは!
加藤学習塾の相良です。
今日の諺
読書百遍意自ずから通ず
意味
文意の通じないところのある書物も、百遍も繰り返して熟読すれば自然と明らかになる。
乱読しないで熟読が肝心であると説いた言葉。
他人に頼る前にまず自分でしなさいということ。
この言葉は三国志の中の董遇という常に本を持っている勉強熱心な人がいて、その人がいった言葉です。
この諺はすごく良い言葉だと私は思います。
私も高校のとき英語が苦手で何をやっているのかいまいちわからず、いろいろな参考書を乱読してその中から自分なりの解釈を得ようとしていました。
しかしさっぱり伸びず英語は合わないなと諦めかけていたときに自分が読みやすい参考書に出会いました。
それ以降その参考書を何度も繰り返し読み、わからければ何度も読むようにしていたら英語の成績も安定して取れるようになりました。
なので皆さんも一度解いたテキストでもわからない単元がある場合はしっかり熟読していきましょう。
そうすれば理解はもとより身体で覚えて身に付いてくれることでしょう。
それでは相良でした。