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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2015年2月20日]

焼け石に水

皆さんこんにちは!
加藤学習塾の相良です。

今日の諺
焼け石に水

意味
焼けた石に少しばかりの水を掛けても一向にさめないように、援助や努力の力が僅かで効果が上がらないことのたとえ。

受験勉強に向けて受験生の子や二年生の子達が今頑張っていることだと思います。

この焼け石に水という諺はマイナスの意味で使われるものです。
しかし、焼けた石に少しでも水を掛ければ温度は下がりますし、少しの水で足りないならそれ以上の水を用意すればいいのです。

どの諺、言葉も捉え方ひとつで意味が多様に変化します。

語彙力として必要になることなので、正しい意味を覚えるのは大切です。
しかし、捉え方ひとつで変わる言葉は使うときにその人の感覚で変わっていきます。
表現力を身に付けていくには正しい語彙力のほかに多角的な視点を身に付けていってください。

自分なりの解釈を増やすと単語や単元を覚えやすくなると思います。

皆さんも焼け石に水が効果が出るように水をたくさん掛けていきましょう!

それでは相良でした。