[2015年2月26日]
皆さん!
加藤学習塾の相良です。
今日の諺
木を見て森を見ず
意味
一本一本の木に目を奪われて、森全体を見ないこと。
物事の些末な一面に拘りすぎて、本質や全体を捉えられないことの喩え。
皆さんは何かに熱中して周りが見えなくなるような経験をしたことがあるでしょうか?
私は読書をしているときにたまにあります。
こないだも岡山のイオンに行ったとき、待ち合わせで本を読んでいたら、友達が着たのにも気づかず本の世界に没頭していました。
面白い本や自分の好きなことに熱中する、これはすごく大切なことです。
集中力を養うことが出来ますし、他の物事にも耐えることが出来ます。
しかし、あまりに熱中しすぎて他のことが何も手につかなくなってしまうのはいけないことです。
客観的に自分を見ながら行動していくことが、先を見ながら行動するうえでもっとも大切な事です。
受験では先を見ながら今いる地点からの逆算をして勉強していかなければなりません。
自分の好きな教科だけ見ていたら気づいたらどうやって次に進めばいいかわからなくなってしまいます。
ぜひとも中学一年生二年生の方は今のうちから回りを見て自分に足りないものを補いつつ受験に向けて頑張っていきましょう。
それでは相良でした。