[2017年6月5日]
5月の連休、今年は孫たちの来訪もなく静かな休みになりそうでしたので
衣替えを機に身の回りの「断捨離」をすることにした。
調べてみると断捨離とは仏教の教えからきた言葉だ。「なあんだ!自分にとって
本当に必要なモノを見つめ直し、身軽で快適な暮らしを手に入れることなんだ」で
始めたわけですが・・
始めたわけですが・・出てくる、出てくる・・
私は大学の二次試験と重なり、高校の卒業式に出られなかった。その様なわけで
卒業文集を捨てられないでいる。その中の担任の一文に目がとまった。それは
「簡単に同意しない気持ち」を強く求めたものだった。学ぶ姿勢として義務教育の
中学までは教師の話にうなずき、笑うところで笑っていればそれでよかった。でも
高校からは駄目だった。
入学式の冒頭必ず校長が「入学を許可する」と告げる理由がそこにある。高校、
大学は義務教育ではない。許可は更に学ぼうとする選択に与えられる。だからこそ
受け身にならず、納得できるまで突き詰める姿勢が大切ということだ。
さて自分はどうか。「簡単に同意しない気持ちを持て」という言葉はこれまでを
省みる良い機会になった。・・というわけで「断捨離」とは全く関係のない文章に
なってしまった。当然「断捨離」とはほど遠く、整理整頓の域も出ず、お片付けの
レベルの連休だった。
加茂、長命ヶ丘、南中山、北中山の皆様
6月の中間考査は、この一年の自分の成績のスタンダードが
決まる大事なテストです。教室では既にテスト対策の学習が
始まっています。
体験学習を利用して、テスト対策をしてみませんか。