[2017年8月28日]
成績を理想状態にしたいと日々生徒も私たちも努力を重ねています。
しかし、成績が伸びている子とそうでない子では妥協の仕方や妥協点の高さが違って
いる様に思います。アドバイスは同じなのに結果が大幅に違ってしまうのです。これは
妥協点の高低によるものではないかと思います。
簡単に言うと、伸びていない生徒は理想を追求することを簡単に諦めてしまって、
すぐ「仕方ないじゃん！」と妥協してしまう傾向があります。出来るところは出来るし、
出来ないところは出来ないと諦めているのです。妥協して結果を待つだけになって
いませんか？勉強は「やる」のではなく、「やりきる」のです。「やりきる」ことはいっぱい
勉強しないとできません。
伸びている生徒はしっかり準備をし、自分ができる最大限の努力をします。そうでない
生徒は適当に準備をし、適当に実行するだけです。伸びる子は例え現実に屈しても妥協点の
高さが違っているので、結果がついてくることが多いのです。
簡単な妥協は、自分の中に情熱不足、知識不足があるのでは？と自分に聞いてみて下さい。
安易な妥協をするのではなく、必死に妥協点を高める努力をしましょう。
南中山、北中山、長命ヶ丘、加茂にお住まいの皆様
保育園、幼稚園、小学校低学年のお子様の学習に対する興味と集中力は
すごいものがあります。そのため、伸びもすばらしいものがあります。
その機会を逃さないことが、大人の役割です。恵伸スクールをおたずね下さい。