[2018年6月5日]
男孫が二歳になった。GWにかぶとを出し、ケーキを前に孫と写真におさまることを
楽しみにしていた・・が、かぶとを挟んで息子夫婦とじじ、ばばがやんちゃ孫に写真を
撮られるという奇妙な節句になってしまった。(笑)
大人は今日ダメなら別の機会にという発想で生きている。今年花見に行けなければ
来年行けばいい。この友人と合わなければ別の友人と・・仕事が合わなければ転職を・・
と考えるが子供には通用しない。孫を見ていると小1の休暇と小2の休暇は違うし、
小学校も転校は出来ても再入学はできない。あらゆる瞬間が唯一のものだということが
育児の「あっという間」の感覚なのではないだろうか。人生は早くて、短い。久しぶりに
会う孫を見ると否応なくその真実を突きつけられる。
我が子のために立派なレールを作り、そこにちゃんと乗せてくれるのが親?それが普通なの?
いいえ、今は違います!行き先は自分で考え、レールは自分で敷き、自分で走る、が基本です。
親は手助けしたい気持ちをぐっとこらえ、気の遠くなるほどの時間を辛抱強く見守る・・
指導する側となり、導く、諭すことの難しさを痛感している今だからこそ、教室で生徒と
向き合う時間を大事に、大事にしている・・
加茂、長命ヶ丘、南中山にお住まいの皆様
中総体が終わるとすぐ中間試験です。
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