[2020年9月29日]
教室で生徒同士、学校の教師について不平不満を言い合っていることがある。
耳にしながら「あ〜こういう対応が嫌なんだ・・」と思うことがある。注意が
長いと結局話の長さに嫌気がさして、何を注意されたのかも分からなくなって
いることがある。
千竈は話すときはWhy(なぜ)とBecause(なぜなら)のパターンを活用して
いる。大学時代、このWhyに苦しめられた。Whyと聞かれると間髪いれずBecause
と切り返せなかった・・。
日本人は理屈で説明がつかないことに対し、白黒はっきりさせない部分もある。
恐る恐る大学時代に外国人にこのことを聞いてみた。
彼曰く「西洋の人達は全てのことには理由があり、それを探る好奇心を持つことと
自分の考えを明確にすることが重要だと子供の頃から教えられているからだ」とのこと。
日本人の「こうですね」「そうそう・・」という暗黙の空気は外国人には通用しない。
が・・このWhyとBecauseの伝え方は生徒にとって短く、端的でロジカルで分かり
やすいのではないだろうか。
千竈がそれを活用するに至ったのは、ただただ「生徒にきらわれたくない」だけ
からだ(笑)
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