[2024年5月21日]
勝手にInformation 令和６年６月
親の「当たり前」「どうせ」を減らす
後悔には２種類あります。「やった後悔」「やらなかった後悔」です。前者は必ず
反省があり、克服することができますが、後者は取り戻す術がなく、生涯悔やみ続ける
ことも少なくありません。生徒には後者のような後悔はさせたくないと常に思っています。
生徒はこれから努力する機会、成果を試す機会、失敗体験を乗り越える機会等々、
これらの機会をどう生かすか、親が心がける方法を少しお伝えしたいと思います。
一つ目「子供の変化と努力を細かく見つける目を養う」
学習効果は日々の小さな変化や努力の積み重ねによって生み出されるもので「正解する」
「いい点数がとれる」という成果は学習の一部分でしかありません。努力の過程を
「できてきたね」「頑張ったね」と伝えられたら、子供に意欲が生まれ、親への信頼も深まります。
二つ目「減点法直結の口癖をへらす」
「普通」「当たり前」「どうせ」「でも」「どうしてあなたは」といった否定表現は子供の意欲を
くじく言葉です。これらを成長、努力を認める肯定表現に変えましょう。
風が爽やかな五月。思わず心がざわつきそうになった時、ふうと深く長い息をしてみましょう。
目に映る景色がさっきとは少し違って見えるかもしれません。
＜加茂、長命ヶ丘、南中山にお住まいの皆様＞
無料体験学習のお知らせ
期間：６月中の２週間、４回
対象：小１、中１、高１
中総体が終わるやいなや初めての中間テストが
あります。利用してみては？
問い合わせ先：教室 0223786477
指導者宅 ０２２２７７３５６７