[2015年6月29日]
私自身昭和の時代の“雑”の中で育った。茶の間にはチャンネル式の
TVがあり、床には雑誌が積まれ、片隅には弟のバットとグローブが転がっていた。
ホテルのような整いすぎた部屋より、色々な物が転がっているリビングの方が
案外心地よいものではないだろうか。特に図鑑や全集などは幼少期や多感な
時期には近くに雑然とあるのもいいのでは?
キャンプや旅行、You TubeやネットもいいけれどTVを見ながら食卓を囲むのも
いいものだ。寛いだ雰囲気の中で思い思いの意見を述べたり、同じものを見て
笑ったりするのも家族間のコミュニケーションの量と質を上げるきっかけになるのでは
ないだろうか?
このような空気の中で子供たちは色々なことに興味を持ち、自ら経験を重ねて
いく・・これが子供の育つ家にとって重要なことではないだろうか。
また子供の勉強は一家のプロジェクトであり、高校生になる位までは家全体が
学習に対する意識を持つことが大切である。
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