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啓新セミナー

[2016年5月13日]

踏ん張りどころ

今日は朝から気持のよい青空が広がり、昨日と比べ随分暑い日となりましたね。そんな気持ちの良い日にも関わらず、我が家のチビはまたもや病院通い・・・(-_-;)。
2・3日前から鼻をグズグズさせているなとは思っていたのですが、昨夜の夕食後にお腹が痛いと訴え、今朝の朝食もいつもの半分ぐらいしか食べませんでした。もともと体が小さい割に普通の4歳児2人分ぐらい食べるチビが、食べない(ま、それでも一応1人分ほどは食べているんですが・・・)!!更に、大好きな幼稚園にも行きたがらない!!これは一大事!と思い病院に行きましたが、どうやら大したことなく、もしかしたら食べすぎかも??と言われ帰ってきました。 しかも、朝ごはんを少ししか食べなかったせいか、10:00頃から「お腹すいた〜」の連発!!どうなってるんだ(-_-メ)と、ため息から始まった1日です。 日によって、もしくは朝晩でも大きく気候が変化する5月。皆様もお体お大事になさってください。


さて、ゴールデンウィークが終わり1週間。中学生は大会が近いこともあり部活動が忙しくなってきたようです。中学1年生は、やっと本格的に部活動が始まり塾にぐったりとした様子で来る生徒も少なくありません。しかし!!そんな彼らであるにも関わらず、容赦なくきびし〜くビシバシッと授業をしています。なぜなら、1ヶ月後には定期テストがあるからです!!

まだまだ中学1年生は定期テストを小学校でのテストと同じ程度に“あまく”考えている様子がうかがえます。また、中学2・3年生は、そろそろやり始めないといけないのはわかっていながらも、連日の部活の疲れを理由に腰を上げていないのが現状です。

テストの1週間前になって「勉強する」のは当たり前。誰もがすることです。テストの1か月前の今から意識して学習できるかどうか?がとても大切なのです。


日々の授業でも、このブログの中でもいつも言っていることですが、高校入試で重要な「内申点」というのは、中学1年生のものからカウントされます。中3の後半になって慌てて学習を始めても入試に必要な内申点はほぼ確定した状態となり、内申でのマイナスを取り戻すのは、そう簡単なことではありません。特に新潟市内の高校はどこも倍率が高くなります。倍率が高くなればなるほど、1点の重みというのが違います。通知表で3となるか4となるかは、合格・不合格を決することにもなってきます。定期テストの得点だけで通知表のポイントが決まるわけではありませんが、大きな要素であることは確かです。

部活動が忙しいのはどの子にとっても同じこと。今、しんどいからといって取りあえずの「楽」を求めていては、希望する高校への道を険しくするだけです。どんなに疲れていても、『勉強0分』の日を絶対に作らないことが大切です。ここが踏ん張りどころです。頑張りましょうね!!