[2016年7月15日]
今日は久しぶりのお天気!!こういう気持ちの良い日は本当に嬉しいですね。雨が続き、家の中は洗濯ものだらけ(-_-;)、ジメジメした空気が重く感じる日が続いた分、爽快な気持ちになりますね。
なかなか、あけない梅雨ですが、雨降りの良いところは『水やり』をしないで済むことです。先週のブログでも書きましたが、今年はヒマワリ・パプリカ・トマトを育てることにチャレンジしています。なかなか上手くいかないのですが、パプリカだけは初挑戦!しかも、それほど手をかけていない割にたくさん実をつけ楽しませてくれています。↓ ↓ ↓
まだまだ、実をたくさんつけているので今年は長く楽しめそうです。熟すまで結構時間がかかりますが、とても鮮やかな色となり目で見て良し食べて良しです。プランターで手軽に育てられる簡単さも良いですね。皆さんも挑戦されてはどうですか?
先日、小学校で漢字と計算の全校テストがあったようです。子どもたちに結果を聞いてみると、漢字100点、計算100点、両方100点の生徒が何人もいました!!子どもたちもとても嬉しそうに話してくれます。私たちも本当に嬉しいかぎりです。
こうした結果を聞いてみると、漢字100点を取っている子は、やはり普段の漢字練習のときや宿題ワークをやるときの文字がトメ・ハネがきちんと書けている子ばかりです。反対に、何度言われてもきちんとハネをしない、点を書くときに一画一画をきちんと書かず、つなげてしまって書いている子は惨憺たる結果です。
小学生でも中学生でも字の書き方について毎回のように言われる子はテストの得点が伸びにくいことを感じます。子どもたちからすると、『テストの時はきちんと書くよ!!』と言いますが、普段できていないことはテストでもできるようにはなりません。子どもたちが言うような、そんな甘いものではありません。
お習字のお手本のような字を書けとまでは言いませんが、最低限、トメ・ハネに気を付けて他人が読むことができる文字を書くべきだと思います。「他人が見て読めないモノは『字』とは言わない!!」と授業中に子どもたちによく言うのですが、なかなか直りません。しかし、直らないからといって言うのをやめては、いつまでたっても「汚い字軍団の一員」のままです。あきらめずに言い続けるしかないと思っています。
毎回のように字を丁寧に書くように言っていたら、先日ある生徒に『ノートの字なんて自分が分かればいいじゃん!!』と言われました。完全な自分甘やかしの論理ですよね。(小学生も中高学年になると、こんな屁理屈も言うようになってきます。)しかし、字が丁寧に書けない子は数字も雑に書いています。ですから、計算をしていても自分の字を読み間違えてバツになっています。自分の字を読み間違えるなんて行為は、もはやギャグとしか言いようがありません。いつも言うことですが、「今」できないことは1年後も2年後も入試のときでさえも出来ない可能性が高いです。あの手この手の「抵抗」を試みる子どもたちですが、我慢強く子どもたちに言い続けていきたいと思います。