[2016年9月2日]
お久しぶりです。啓新セミナーの大谷 詠子です。
長かった夏休みが終わり学校が始まりましたが、今年の夏はいかがでしたでしょうか?保護者の皆様の中には「やっと学校が始まった(^O^)/」とホッと一息という方もいらしゃっるのではないでしょうか?
今年は9月に入っても残暑が厳しく日中はまだまだ夏の続きのようなお天気ですが、夕方以降になるとちょっと肌寒い陽気ですね。天候に加え、休み明けの1・2週間は生活リズムが変わったり、中学生は運動会の準備があったりで体調を崩しやすい時期でもあります。お体お気を付けくださいネ。
今日は9月に入って最初ということで、『今月の一言』を紹介します。
9月の一言は・・・ ↓ ↓ ↓
戦国武将の武田信玄の言葉としました。武田信玄は数々の名言・格言を残されていますね。さすが戦国時代という過酷な時代でその名を全国に知らしめただけありますね。どの言葉も深く重みを感じますし、なるほど〜と考えさせられます。
ほとんどの中学生は間もなく定期テストを迎えますし、中学3年生は受検に向けた学習が本格化します。小学生は大きなテストがあるわけではありませんが、秋以降の学習は今までの学習内容をふまえぐっと一段難しくなります。小学生も中学生も目の前の一つ一つの学習に対して「一生懸命に向かう」という姿勢を大切にしてもらいたいと思います。
啓新セミナーの授業は授業時間が長い上に基本的には殆どの時間が問題演習となります。夏期講習でも与えられた問題を前に参考書や辞書を片手に、あの手この手で取り組む姿勢が見られました。塾でそのような取り組みをしていることが一つ一つの力となっていくのです。なかなか家庭学習で塾のときとまったく同じような取り組みをするのは難しいかと思いますが、「ぐち」や「言い訳」が出ないように頑張ってもらいたいと思います。
私たちもまた、「ぐち」や「言い訳」が出ないよう一生懸命に授業をしていきたいと思います。新学期もどうぞよろしくお願いいたします。
もう一つ・・・
武田信玄の言葉の中には、こんな言葉もあります。
人間にとって学問は、木の枝に繁る葉と同じだ。
植物は葉がなければ枯れてしまいますよね。枯れ木にならないために、『学ぶ』をいうことを大切にしていきたいですね。