[2016年9月12日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
やっと秋らしい涼しい気候になりましたね。
夏の間は、朝4時半頃に散歩に出かけていたのに、今は5時になっても辺りは暗いですね。
日が短くなりました。
ゆっくり秋を感じていたのですが、今日は、一昨日体育祭があった学校が代休のため、朝9時からテスト対策です。
朝から掃除やら準備やらでもうバタバタです。
昨日もそうですが、体育祭で疲れているにも関わらず、みんな本当にすごくがんばっています!
(これが若さなのか?)
夏期講習からテスト対策を行っている子がほとんどですので、教材がなくなりそうですが、時間の限り最後までがんばってほしいです。
(ちなみに、コピー機も壊れそうなくらい稼働しています)
テスト対策は来週まで続くのですが、先週テストが終わった学校では、早くもテストが返却されています。
教科別では、点数が上がった教科もあれば、下がった教科もありますが、合計点はどの子も上がっています。
(中には、前回50点UPして、今回も50点UPした子もいます)
平均点がわかっていませんので、単純に前回と比べることはできませんが、それでも点数が上がることはいいことですね。子どもたちがうれしそうに話してくれます。
点数が上がる⇒うれしい⇒次もがんばろうと思う
好循環ですね。
電化製品はスタートしたとき(スイッチを入れたとき)が一番電力を消費するそうなのですが、勉強も同じで、どれか1教科でも結果が出るまでが一番エネルギーが必要で、辛く苦しいのです。
英語を例にとると、英語というのは積み重ねの教科。
1年生の内容がわからなければ3年生の内容なんてわかるはずがない。
でも、1年生の内容がわかるようになると、2年生の内容がわかるようになり、3年生の内容もわかるようになるのです。
今まで30点、40点だったのが、急に60点、70点になって、それから安定した成績をずっと残せるようになった子は何人もいます。
これは、30点、40点だったときに、焦らず、腐らずコツコツと基礎基本をしっかりやった結果です。
結果が出て好循環になるには努力とがまんが必要です。
そのことをしっかり覚えておいてほしいですね。