[2017年1月16日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
週末の大雪には参りましたね。
塾前の駐車場の雪かきをしようと、物置から長靴とスノーダンプを出してきました。
長靴とスノーダンプはほこりまみれ。
そういえば、昨シーズンは1回も使っていないような・・・
新潟市内でこれだけまとまった雪が降るのも珍しいですね。
慣れない手つきで1時間も雪かきをすると汗びっしょりになり、予想通り今日は朝から腰が・・・
普段の運動不足がたたりますね。
もうこれ以上降らないことをただただ祈るのみです。
昨日の日曜日は、中3生対象の『新潟県統一模試』でした。
雪の影響で遅れてくる子がいるかと思っていましたが、さすが雪国育ち! 全員時間通りに来て無事に終了しました。
朝早くからお疲れさまでした!
採点をしていると、子どもたちが冬休みをどのように過ごしていたかがよくわかりますね。
冬休みがんばった子というのは、まず、字が丁寧になっています。
『自信にあふれている字』というとおおげさかもしれませんが、それくらい丁寧に書いています。
また、数学の大問1、2のような、絶対に得点しなければならない問題がパーフェクトにできているのです。
逆に、あまりがんばらなかった子というのは、自信のない字を書きますし、例えば理科の示相化石か示準化石化を答えるような確率50%の問題で、間違った方を選んでしまっています。
勉強不足だと、勘も冴えなくなってしまうのです。
子どもたちはよく、「勘で書いたら当たっていた」ということを言うのですが、これは偶然でも何でもなく、自分で正しい答えを選んだ結果なのです。
勘が冴える人というのは、無意識の内に経験則から正しい答えを導き出していると思うのです。
そしてこの『経験則』というのが、普段の努力(学習量)ではないでしょうか。
明日、明後日は私立高校の推薦・専願・一般入試。
全員合格してほしいですね。
緊張するかと思いますが、元気よく面接に臨んでください。