[2017年9月25日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
今日は朝から、息子の『七五三詣で』のために、白山神社へ。
大河ドラマの鶴松(高橋一生)が好きで、鶴と兜の図柄の着物を着ることができて、ご機嫌でした。
雨降りでないだけましでしたが、すごく暑くて、もうぐったりでした。
これからいろいろなことがあると思うが、いつも笑顔で前を向いて、元気に成長してほしいですね。
上山中の期末テストが却ってきました。
全員が全員、得点UP! というわけにはいきませんでしたが、初めて100点を取った子や、全教科得点UPした子がいて、すばらしい成績だった子がたくさんいました。
我々もすごくうれしいです!
やはり、夏休みのがんばりと普段からの取り組みが結果に表れたようです。
この調子で次回もがんばってほしいです。
この時期になると、中1生の数学に差が開いてきますね。
点数をどんどん上げてくる子もいれば、その逆もいます。
「勉強していないから・・・」と言ってしまえばそこまでですが、勉強量以外にも、小学校のとき、どのようにノートを書いていたか?(途中式をどのように書いていたか?)で、計算の正確さがまるっきり違ってきます。
例えば次のような計算
−12÷4−(−5)×2
これを、
−12÷4=−3、(−5)×2 =−10
と、小学生のように部分的に計算してから全体の答えを出す子は、
−12÷4−(−5)×2
=−3−10
=−13
となってしまう傾向があります。
(※正解は、+7)
小学校のときは、途中式が長くなると、計算ミスしやすくなるので、部分的に計算した方が良かったのですが、中学生になるとそうはいきません。
逆に、小学校のときから、『式は1本で書く』トレーニングをしていた子は、中学生になっても、計算ミスなく高得点を取ってくるのです。
小学校の癖が抜けない子は苦戦しています。
中2、中3となると、この癖が完全に治らなくなってしまいます。
中1の今の時期なら治ります。
悪い癖のまま勉強しても効果が出るはずもありません。
今のうちに変えましょう。