[2018年5月21日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
中学生は、定期テストが近づいてきましたので、通常の英語・数学の宿題に加えて、国語・理科・社会の宿題も出しています。
中学1年生にとって、初めての5教科の宿題。
部活が始まり、毎日へとへとに疲れて帰ってくるなかで、みんながんばってやってきています。
当塾では、理科・社会は、宿題提出日に、宿題内容の理解度をチェックする『確認テスト』を行っています。
先週、1年生は初めて『確認テスト』を受けました。
結果は、100点の子もいれば、50点しか取れない子もいました。
基本的には、宿題の内容と同じ問題が出題されていますので、8割(80点)は取って欲しいテストです。
では、100点を取る子と、50点しか取れない子とでは何が違うのか?
もちろん、得意・不得意も関係するかと思いますが、一番の違いは『作業をした』か『勉強をした』かの違いだと思います。
『勉強をする』というのは、わからなかったこと、知らなかったこと、間違えたことを理解して身に付けることであるのに対し、『作業をする』というのは、要点や教科書に書いてある答えらしきものを空欄に書き込み、間違えたら解答を写して終わるだけのことです。
当然、『作業』をするだけならば頭を使いませんので、記憶に残ることもなく、テストで良い点が取れるわけがありません。
1年生はまだまだ小学校の延長で、『作業』で終わっている子が多いですね。
『作業』と『勉強』の違いがわからない子がほとんどですので、1つ1つしっかり指導していきたいと思います。
まだまだこれからです! 一緒にがんばりましょう!!
息子は初めての運動会がとても楽しみなようで、家でも応援歌の練習をしています。
(応援歌は替え歌ですので、もとが何なのかさっぱりわかりませんが・・・)
運動会の応援歌と言えば、YOUNG MAN(Y.M.C.A.)を歌って踊った記憶があります。
もう40年近く前になりますが・・・
その西條秀樹さんが先日亡くなりました。
西條秀樹さんと言えば、我々世代の憧れの存在ですし、大人になっても、カラオケで『ギャランドゥ』や『傷だらけのローラ』を歌うくらい大好きでした。
秀樹さんの歌は、歌っていても、聴いていてもすごく元気が出ますね。
ご冥福をお祈りいたします。