[2018年5月25日]
今週の我が家は息子の運動会で始まった1週間でした。土曜日だったのが雨のため日曜日に延期となり、パパは仕事のため参加できず残念でしたが、息子は気にする風でもなく元気に走ってました。
結果は予想通りの6位(ビリ)でしたが、『かんとう賞』の意味が分からないのは良いもので、「かんとう賞」シールを自慢げに見せてくれました(^-^;・・・。徒競走、玉入れ、ダンス、リレーに応援合戦とまだまだ体の小さい彼には大変そうだな〜と思うメニューの一日でしたが、とても満足した一日になったようです。まずは小学校に入って初めての大きな行事が無事に済み、ホッと一息です。
明日は鳥屋野小などで運動会があるので塾生の子どもたちにも頑張ってもらいたいと思います。
今週、中学生の授業でこんな話をしました。
「どんなことにおいても『自信』というものは自分でつくるものです。周囲の人からの『頑張った』『あなたなら出来る』という肯定的な言葉は自信をつくる一歩にはなるかもしれませんが、『勝負所』と言われる大切な場面で最も大きな力は発することが出来るかどうかは、自分がやってきた行動がゆるぎない『自信』となり『力』となると思います。逆に、自分で『やろう』と思っていたことが出来なければ、それは自分自身に対して負の感情=不安へとつながります。まずは自分で決めたことをやり遂げられるようにテストまでの日々を過ごしましょう。」と。
トッププレイヤーと言われるスポーツ選手は大会などで結果を残したときに『やるだけのことをやったから不安はなかった』『誰にも負けない練習をしてきたからできる自信があった』と言います。勉強もスポーツと同じです。テスト前「やばい!」と言って焦ったり、不安になるのはまだまだやり切れてない証拠です。
明日も朝からテスト対策の特別授業となっています。今何ができるのか?何をするべきか?を考えテストまでの日々を精一杯の努力をして過ごしてもらいたいと思います。