[2018年8月27日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
長かった夏期講習も終わりました。
今年の夏は、寒すぎて夜中に目が覚めてしまう日もあれば、体温を超すような酷暑の日もあって、ほんとうにまいりましたね。
でもそんな中でも、子どもたちは毎日がんばって塾に来て、しっかり勉強していました。
通常授業と違って、毎回メンバーが変わるのが新鮮なのか、みんないつも以上?に真剣に取り組んでいました。
また、塾に来るなど、夏休み中何か1つでも、決まった日時に決まった行動をすることで、生活にリズムができて、規則正しい生活を送ることができるのでしょうね。塾に来ている子は、誰一人として、不規則な生活を送っているようには見えませんでした。
学習内容としましては、中学生は期末テストの対策、小学生は4〜7月の復習が中心でした。
中学生は、通常授業では受講していない理科・社会を受講する子が多かったですね。
定期テスト対策でも、理科・社会の授業をするのですが、定期テスト対策では、定期テストの直前ということもあって、どうしても、テスト形式(問題演習)が中心となりますが、夏期講習では、時間があるということもあり、問題演習に加え、『要点まとめ』も取り入れることができました。
理科・社会が苦手な子は、教科書の太字(単語)だけを覚えようとするので、流れやつながりをとらえることができず、「わかならい」「覚えられない」となってしまいます。
ですので、自分の手で、『要点まとめ』をすることで、歴史なら流れや原因・結果などを理解することができ、地理なら地図上で地形やその地域の特徴などを把握することができ、理科なら図を描くことで違いやはたらきなどを確認することができるのです。
『要点まとめ』は夏休みだけやればいいのもではなく、塾で学習したことを参考に、ぜひ家庭学習でも取り入れてほしいですね。
今日から通常授業再開です。
今週末には、もう、期末テストがある学校もありますので、気持ちを新たに、しっかり指導していこうと思います。
先週末は、2泊3日で家族旅行に行ってきました。
(詳細は、9月の『おたより』で紹介します)
年に一度の旅行なのですが、日頃の行いが悪いのか、台風20号の影響で、大雨&猛暑で、毎日服がびっしょりでした。
まあ、これはこれで、楽しい?思い出(教訓)になりました。
(来年は台風の影響がないところに行こうと思います)