[2018年9月3日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先週は1週間ずっと雨でしたが、秋らしい過ごしやすい季節になりましたね。
今年は、カブトムシの代わりにコオロギを飼っているのですが、たかだか3匹しかいないのに、まあよく鳴くこと。
秋を感じられるのはいいのですが、ちょっと寝不足気味です。
そいえば、今朝の新聞で、「今年は雨が降らず、猛暑だったせいで、カブトムシやチョウ、セミなどの昆虫の姿を見る機会が減った」とありました。
虫たちにも厳しい夏だったのですね。
(「カブトムシなどに加え、蚊も減ったようなのですが、蚊の場合は、気温が高く、雨が降って水たまりができれば、幼虫がふ化する可能性があるので、これから大発生するかも」とも書いてありました。恐ろしいですね)
先週末『前期期末テスト』が終わった学校では、すでにテストの返却が始まっています。
さっそく100点のテストを持ってきてくれた子もいて、幸先の良いスタートです。
夏休み明けすぐのテストは、やはり、夏休み中にどれだけやったかで決まりますね。
毎日のように塾に来て、2〜3時間勉強して、家に帰ってから復習や宿題などを1〜2時間して・・・
学年に関係なく、1日5時間以上勉強した子もいるでしょうね。
塾に来ることがすべてではないのですが、受講コマ数が多い子というのは、やはりきちんと仕上がりますね。
反対に、受講コマ数が少ない子というのは、部活や習い事などがあって塾に来ることができないという理由がほとんど。
ですから、塾に来られない分、家で勉強できたかというと、そういうわけではなく、自ずと勉強量も減ってしまします。
そして、勉強量が少ないとどうなるかというと、苦手教科・単元が後回し、あるいは、まったくやらない状態になってしまうのです。
『量より質か?』『質より量か?』とよく言われますが、正直、どちらが正しいかわかりませんが、量をこなした子は、確実に成果に結びついています。
「夏休みあんまり勉強しなかった」とか「夏休みに苦手教科をぜんぜんやらなかった」という人は、今からでもいいので、きっちり『量』をこなしてください。
昨日の日曜日『ポップサーカス』を見に行きました。
2時間の公演があっという間に思えるくらい興奮して見入っていました。
すべて素晴らしかったのですが、中でも座席の関係で、真下から見上げて見た『空中ブランコ』が、ブランコの揺れる音や、演者の掛け声などが聞こえてきて、とても感動しました。
「一生あんなことはできないだろう」と46歳のまったく鍛えられていない己の体を見ながらつくづく思いました。