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啓新セミナー

[2019年3月1日]

中学3年生の皆さんへ

暖かい日差しが届く3月のスタートとなりましたね。我が家の梅のつぼみもふくらみ、咲くのを楽しみにしている日々です。例年ですと、中学の卒業式や入試の時季に雪が降ることもありますが、今年はこのまま暖かくなってくれると良いですね。

昨日の夕方に公立高校の最終倍率が発表されました。変更後の倍率も例年通り、予想通りでしたね。入試まで残り4日。体調を崩さず万全の態勢で入試に臨めるよう願っています。

さて、3月に入りましたので恒例の『今月の一言』をご紹介したいと思います。毎年3月の言葉は受検を控えた3年生にエールを送るべく、この言葉にしています。
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入試までの日数はもうわずかですが、最後の最後まで自分の志望校への思いを強く持ち、努力し続けることが大切です。中学3年生さんにとっては、人生で初めて『選別される』という経験ですので、緊張や不安があって当然です。しかし、そのような思いは、皆さんから見て「あの子は絶対合格するよ!!」と思っているような子でも持っているものです。

不安になるとどうしても勉強を一生懸命してなかった時の自分を思い出してしまったり、分からないことばかりに目がいってしまったりするかと思いますが、今はとにかく前を向いて進むしかありません。『今』の自分にできることに集中して、悔いが残らないよう勉強するだけです。自分の想いと力を信じて最後までやり切ってください。

また、入試当日には必ず支えてくれた家族への感謝の気持ちを言葉に出してください。皆さんは一人で走ってきたわけではありません。家族や周囲の人の支えがあって入試に向かって頑張ってこれたのですから。是非、一言、「ありがとう」と家を出るときに言ってくださいね。皆さんの合格を信じています!!