[2019年5月17日]
5月の中旬というのに一気に暑くなりましたね。晴天続きなのでまさに運動会日和。我が家の息子の学校は明日なのですが、あまり気温が上がらないことを願っています。
塾の子供たちは運動会を楽しみにしている子が多いようですが、家の息子はため息ばかり・・・(*_*;。私もそうだったなぁ〜と笑ってしまいます。運動会を楽しみにしている子もそうでない子も、そして保護者の皆様も熱中症に気を付けてお過ごしくださいね。
さて、各中学校の定期テストの範囲表が出始めました。予想通り、中学2・3年生は前学年の内容が含まれる広い範囲となっていました。定期テストまで残り2・3週間!!しっかり準備をしてもらいたいと思います。今週は、定期テストに向けて英語の学習についてお話します。
<英語の学習で必ずするべきこと>
?テスト範囲の単語・教科書本文を覚えこむ!!
→進出単語・熟語・本文は全て覚えきるのが基本です。単語・熟語・本文を?読む?意味を確認する?書くの3ステップで、特に?の書くを大切に!!「体で覚える」がキーワードです。しかし、やみくもに書いているだけでは意味がありません。?と?があって、?が活きてくるのです。
??がある程度出来たら問題演習を!!
→?をやらずに問題演習しても解けるようにはなりません!!また、間違えた問題は、すぐに答えを書き写すのではなく、まずは×直しをしてから、再度〇付けをしましょう。
?も?も基本中の基本です。『学問に王道なし』という言葉があるように、「手っ取り早く」とか「簡単に」出来るようになる勉強はありません。特に、英語は言語ですので、パッとやってパッと出来る!なんてことは無いのです。しかし、時間をかけたらかけた分だけ効果があるのも英語ならではです。
塾の授業では、?がどれだけ家庭で取り組めているか?を確認する小テストを毎回実施しています。この小テストを毎回満点で一発合格している生徒は、ほとんどが定期テストで90点以上をとっています。また、そういう子は、宿題の×直しにも時間がほとんどかかりません。
?をしっかりしていない子や授業前に、無理やり詰め込んで小テストをしのいでいる子は、×直しにもとんでもなく時間がかかり、そのため、順調に進むことができず、十分な問題演習時間を確保するのが難しくなっています。結果として、定期テストでもパッとしない得点となっています。ですから、?は毎日必ず取り組むようにしてください。
今回のテストでは、例年、中学1年生の英語はそれほど難しい問題は出題されず、平均点も80点台と高得点になります。ですから、今回は90点台で当たり前、80点以下の場合はかなり『ヤバイ』と思って取り組んでください。
また、中学2年生は、中1と比べ一気に平均点が下がる傾向にあります。つまり、ぐっと難しくなるということです。他の教科も同様ですので、十分な勉強時間を確保しないと、大幅に得点を下げることとなってしまいます。2・3年生は部活も忙しいかと思いますが、隙間時間を見つけ、少しでも勉強時間を確保してくださいね。今年度最初の定期テストに向けて頑張ろう!!