[2019年6月14日]
いよいよ梅雨入りし、ジメジメ、じとじとのいや〜な季節になりましたね。ですが、今週は比較的お天気に恵まれ、梅雨入りしたんだっけ???と思うような日が多くありましたね。「梅雨は梅雨らしく・・・」なんて思いますが、やはりジメジメとしたお天気は鬱陶しく感じますね。
こんな季節ですが、少しでも季節を楽しもうと、「梅ジュース」を作るために梅を漬けました。本当は、梅干しに挑戦したい!!と思っているのですが、中々チャレンジできず、お手軽な梅ジュースになっています。出来上がる頃には梅雨明けかな〜と楽しみに待ちたいと思います。
ようやく定期テストの結果が出そろいました。どの子のどの教科も納得の結果です。子どもたちは「思っていたより良かった」とか「悪かった」と言いますが、私たちは普段の宿題のやり方、授業での理解度を見ているので、『奇跡か!!』と思うようなことはまず、ありません。良い結果でも悪い結果でも、『納得』です。現在、一人一人の答案用紙を見て、どのような問題でどのように間違えているか?をチェックしています。このチェックが終わり次第、子どもたちに『振り返りシート』を書かせる予定です。
子どもたちの反応を見ていると、やるべきことをきちんとやっていない子ほど、リアクションが大きいですね〜(-_-メ)。漢字、単語、公式、用語など、必死になって覚える努力をしていれば得点できるようなところで、点数を落としている子ほど、「思ったより悪かった・・・」と言い、落ち込んでいます。・・・やるべき基本的な学習をしていなければ、応用問題なんて論外!!基本問題でさえ得点できません!!当然ながら、得点が伸びるはずないのに・・・と思うのですが。また、そういう子ほど、学校のワークは提出日ギリギリで仕上げていたり、時には終わりそうになくて後半は答えを写して終わっていたり、なんてことが多々あるにもかかわらず、「応用問題が全然ダメだった・・・」と言います。???もはや謎のコメントです。
逆に、やるべきことをやった子は、冷静に受け止めていて、そういう子の殆どはテストがどうだったかを聞くと、「普通」と言いますね。
定期テストの結果は、『努力を裏切らない』と言えると思います。範囲が示され、学習すべき課題・ワークも明確に示されています。一昔前と違い、示されたやるべきことをきちんとしてさえいれば、得点できるようにテストも作成されています。確かに、中には、それだけでは得点できないようなテストの学校もありますが、大半は、やるべきことをきちんとやった子は得点できる内容です。
2学期制の学校では次のテストが夏休み明けとなります。そのテストと今回のテスト結果で『通知表』=『内申点』が決まります。学校のワークの進捗状況、塾の宿題のやり方など、今回のテストを通して見えた子どもたちの弱点を一つ一つ、つぶしていけるよう、次のテストに向けて子どもたちと一緒に私たちも頑張りたいと思います。