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啓新セミナー

[2019年7月5日]

『内申点』を意識しよう!!

早いものですね。もう7月です。2019年も半分終わり、東京オリンピックまでも約1年となりました。東京でのオリンピックなんて、まだまだ先の話だな〜と思っていたのですが、月日が流れるのは早いものですね。

今週はムシムシ、ジメジメとした日が続きましたね。本格的な夏がすぐそこまで来ていることを実感する毎日でした。湿度・気温共に高くなるこの時期は体調管理が難しいものですね。どうぞ皆様も体に気をつけてお過ごしください。

7月の第1週目のブログですので、恒例の『今月の一言』を紹介させていただきます。
今月は・・・↓     ↓     ↓
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2学期制の学校の中学生さんは、この夏休み明けすぐに『期末テスト』が実施されます。前回の中間テストの結果、そして休み明けの期末テストの結果、授業態度や提出物などを総合して出されるのが、『内申点』です。

定期テスト結果が内申点に及ぼす影響はかなり大きいので、この夏休みはテスト対策に励んでもらいたいと思います。せっかく中間テストで良い結果をだしても、期末テストで大コケでは、中間テストでの努力が水の泡になってしまいます。

楽しい楽しい夏休みだとは思いますが、しっかりと前期の内申点のポイントアップができるよう、頑張ってもらいたいと思います。

内申点は中学3年生になって意識をしても手遅れです。中1からの中3までのトータルで入試では判断されます。ですから、中学1年生から内申点を意識して、過ごすことが必要です。中3の始めの段階で、「〇〇高校に行きたい!!」と思っても、内申点が低ければ、受けることさえままなりません。

「入試に向けた勉強は中1の4月から始まっている」と子どもたちに、よく言っていますが、浮かれ気分になりがちな今、しっかり念を押しておきたいと思います。ご家庭でも、是非、夏休み中の過ごし方や勉強についてこの時期にお話合い頂きたいと思います。