[2019年12月2日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
気が付けばもう12月。
今年も全く何の変化も進歩もなくここまで来てしまいました。
最後の1か月ぐらいは何か光り輝くようなことを! と思っているのですが、特に目標も希望もないので無理かと・・・
結局、「今月も健康に過ごしたい」という無難な目標になってしまいますね。
中学生の定期テストが終わり、現在その『振り返り』を行っています。
いつものことですが、「問題文をちゃんと読めばよかった」「問題文を最後まできちんと読めばよかった」
中には、「ちゃんと考えて解けばよかった」という強者?も。
「なんでそんな当たり前のことが?」と思ってしまいます。
(「考えないで解く」なんかは問題外ですが・・・)
でも本気で意識しないと、「問題文をきちんと読む」ことはできないのかもしれません。
私も時々やってしまうのですが、何か買ってきて<使用方法>を読まずに開けようとして、開け方がわからずに無理やり開けて、結局壊してしまって・・・。
<使用方法>には「まず手前に引いて・・・。それから・・・。無理やり開けると壊れます。」とちゃんと書いてあるのに。
人間と言うのは、今までの経験や思い込みで行動しがちです。
「前に使ったことがあるから」「こういうのはこう開けるに決まっている」などという経験や思い込みがあるので、ついつい<使用方法>を無視してやってしまいます。
それに<使用方法>をいちいち読むのはめんどくさいですからね。
テストもそれと同じで、勉強すればするほど、「あ〜これはこう解くものだ」「この答えはこれに決まっている」という経験や思い込みが働いて、問題文を読まないで答えてしまうのです。
しかもテスト中は「時間がない!」と焦ってしまっているのでなおさらです。
せっかく何日も何日もがんばって勉強したのに、「問題文をきちんと読まない」ことで、その努力を無駄にしてしまいます。
テストが始まったらまずは「問題文をきちんと読む」ことです。
この基本中の基本をしっかり意識してテストに臨みましょう!
私もいくら時間がなくても、必ず<使用方法>を読むようにしています。
<お知らせ>
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