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啓新セミナー

[2020年1月24日]

お弁当持って朝からテスト対策!!頑張るぞ!!

大寒を過ぎても暖かい毎日ですね。例年なら、この時季は1年で一番寒いときですが・・・。雪がないのは良いのですが、寒くない冬も少し寂しいものですね。

暖かいわりに、インフルエンザや胃腸炎が流行しているようです。まだまだ体調管理に気を付けなければいけない日々が続きますね。子どもたちだけでなく、保護者の皆様もお気を付けくださいね。

私立高校入試第一弾が終了しました。来週には明訓高校と第一高校の入試があります。とりあえず第一弾が終わったということで、子どもたちは少しホッとしている様子ですが、公立高校入試まで残り6週間。気を抜かずに最後まで頑張ってもらいたいと思います。

中学3年生だけでなく、これからは定期テストも始まります。中学1・2年生さん達も、必死に頑張っている中3生に負けず、気合を入れて取り組んでもらいたいですね。

今回の定期テストでは1年生も2年生も、各教科どれも範囲が広く難易度が高くなることが予想されます。中学1年生の英語では、【3人称単数現在形の文、助動詞の文、現在進行形の文】が出題され、学校によってはこれらに加え【過去形】も入るところもあります。また、中学2年生の英語では、【不定詞・動名詞、比較】、学校によっては【受け身の文】が出題されます。

どちらの学年も各学年の最重要単元が範囲となりますし、それぞれ語形変化が複雑となり、単純に言葉を覚えるだけでなく、その変化形までしっかり押さえておく必要があります。

特に2年生の内容は、動詞が変化し、文中で述語としてではなく主語や目的語、補語など、今までと違う役割をする文が出てきます。基本的な英文法に加え、日本語の主語・述語・修飾語の知識も必要です。このあたりから、国語が苦手な子は英文法の基本を理解することが難しくなってきます。

いかがでしょうか?すでにテストに向けて学校のワークの取り組みは始まっているでしょうか?学校によっては2週間後にテストを迎えます。現段階で、すべての教科において一通りワーク演習が終わっていることが理想です。残りの2週間は、1回目にできなかったものや覚えきれていないものの復習、再演習をする期間となります。

しかし、子どもたちの様子を見ていると、意識をして既に始めている子もいますが、まだまだお正月・冬休みのだら〜っとした雰囲気を引きずっているような子もいます。一つ一つの定期テストは高校入試で必要な内申点を付ける重要な指針となります。ワークの提出は期限を守って出すのは当たり前ですし、得点をしっかり取ることも必要です。

今までのテストと比べ学年末のテストはとにかく範囲が広く、内容が難しいものですので、一日でも早く取り掛かり、1回でも多く問題演習をすることです。テスト直前になって、「あれもこれもわからない!!」とならないようにするために、十分な問題演習を行いましょう。どの学年も、学年末の学習をしっかりすることが次年度の成績に大きく影響します。目の前のテストの得点だけでなく、次年度の成績にも大きな影響を及ぼす今回のテスト勉強をしっかりしてもらいたいと思います。

今週末もテスト対策講座です。お弁当持参で、朝9:00から夕方まで、頑張る塾生とともに、私たちも気合を入れて頑張りたいと思います!!