[2020年2月17日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先週は暖かい日が続き、冬の間さぼっていたウォーキングを再開しました。
風は冷たいのですが、空気はもう春の空気ですね。
時間があればいつまでも歩いていたくなるようなとても気持ちの良い天気でした。
(今週は大雪の日があるとかないとかですが・・・)
昨日の日曜日は、『中1・2生の定期テスト対策』『中3生の高校入試対策』『高校生の定期テスト対策』を行いました。
さすがに直前だけあってみんな真剣に取り組んでいました。
高2の数学の範囲は、『微分』『積分』『数列』。
どれもパンチのある難しい単元です。
でも、難しい、難しいと言いながらも、意外と?スラスラ解いていました。
スラスラ解けた要因は2つ。
1つ目は『教科書の例題をみっちりやった』こと。
当塾の数学のテキストは、教科書の例題が自力で解けるように編集してありますので、それを毎週きちんとやっていましたので、気付いたら応用問題にも対応できるようになっていたのです。
高校生はすぐ「(学校の)問題集がわからない」と言うのですが、そういう子に限って、教科書をよく読んでいない、教科書の問題を解いていないのです。
小学生も中学生も高校生も基本は教科書。
教科書の問題が自力で解けるようになれば、問題集の問題も解けるようになる or 解説を理解できるようになります。
2つ目は『計算力がついた』こと。
微分も積分も数列も複雑な計算をしなければなりません。
(複雑と言っても分数の計算ができるかどうかだけなのですが・・・)
昨年までは計算がなかなか合わなかった子が、今ではほとんど1回で正解するようになったのです。
計算間違いがなければ、1問あたりにかかる時間が短くて済み、その分だけたくさん進むことができます。
たくさん進むことができれば、「テスト範囲が終わらない!」ということがなく、復習もたっぷりでき、テストの点もUPするのです。
「なーんだ」と思われるかもしれませんが、『教科書の例題を解く』『計算力をつける』ことが数学を得意分野、得点源するための極意だと思います。
<お知らせ>
2/23(日)から3/1(日)まで、中3受検生の『高校入試直前対策講座』、高校生の『定期テスト直前対策講座』のため、小学生、中1・2年生、高校生の通常授業はお休みです。