[2020年4月10日]
長い長い春休みが終わり、ようやく学校が始まりましたね。皆さん、進学・進級おめでとうございます!!あちらこちらの桜も満開で、春らしい雰囲気ですね。新型コロナの影響で、何だかモヤモヤ〜と思ってしまう今年の春ですが、とにもかくにも、新年度スタート!!子どもたちには、目標に向けて元気に歩んでいってもらいたいと思います!!
また、保護者の皆様も、長いお休みの後で少しお疲れモードではないでしょうか?新年度スタートでお忙しい中かとは思いますが、体と心ともにリラックスできる一時をお過ごしいただけるように願っています。
さて、塾の方は先週から新年度スタートということで、新中学1年生さん達も、夜の授業が始まりました。夜の時間に慣れている子も中にはチラホラいますが、ほとんどの子が少し眠たそうな様子で21:25まで頑張っています。学校も塾も時間帯が変わり、慣れるまでは少し大変かと思います。生活のリズムが出来てくるまでは、あまり無理しないで早めに休むようにしてくださいね。
新学期が始まったばかりではありますが、今年度最初の定期テストまで、なんと!!2か月をきっています。
中学1年生さんは、どの教科も範囲は狭いのですが、小学校までのテストとは訳が違います!!範囲表のワークを『解くだけ』では、得点になりません。特に、理科や社会では、きちんと教科書や資料集・地図帳などを使ってきちんと調べ、理解しておく必要があります。
国語の漢字も、小学校の漢字テストのように、練習テストとまるっきり同じテストというわけではありません。小学生までのように、ワークを解いて終わりではなく、内容をきちんと理解して確実に解けるように何度も復習&練習が必要です。中学に入って初めてのテストで今後の中学での学習の波に乗れるように、毎日の学習を大切にしましょう!!
また、中学2・3年生さんは、前回の期末テストに学習した内容も範囲に含まれますので、範囲がかなり広くなることが予想されます。それに加え、春休み前に学習した内容なんて、既にほとんど忘れている!!なんてことも・・・。新学期が始まり、何となくウキウキした気分でいるのはわかりますが、今からテストに向けた準備を始めておかないと間に合いませんよっ!!
中学での定期テストは中学1年生の最初のテストから、全て高校入試に直結しています。毎回の定期テストで、きちんと提出物が出せているか?得点が取れているか?は内申点に大きく影響します。新潟市内の高校は先日の入試もそうでしたが、高倍率となる学校ばかりです。倍率が高ければ高いほど、内申点の影響は大きくなります。日々の学習、毎回の定期テスト、そうした地道な積み重ねを大切に、今年度も頑張っていきましょう!!