[2020年5月1日]
今日は朝から暖かいというより暑い!!ですね。今日から5月ということで、先ほど白山神社にお参りに行って来ました。毎月、白山様にはお参りに行くのですが、やはり新型コロナウィルスの影響が神社にも・・・。
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お参りの前にお清めが出来ないのは神様に失礼では・・・と気が咎めるものの、このような非常事態ですので仕方ないですね。ですが、このような粋な計らいに心癒されました。また、新たな発見も!!
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このような場所が出来ていたんですね。黄龍様のパワーをより感じるスポットですね。一日でも早くこの非常事態が収まることを黄龍様にお祈りしてきました(*^_^*)。
学校がなく、外に出歩くわけにもいかない毎日、子どもたちからは「することなくてひま〜!!」という叫びを聞きます。何をしているかと尋ねると、ゲーム・テレビ・漫画・・・などなど時間を持て余しているようです。こんな時だからこそ是非、子どもたちには一つでも多くの本を読んでもらいたいものです。そこで、今日はおススメの本をご紹介しますね。
先日、実家の母からすすめられ手に入れたものなのですが・・・
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画家として有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ作の童話集です。「芸術だけでなく科学にも精通した天才」ということは知ってはいましたが、まさか童話まで書いていたとは!!恥ずかしながら、全く知りませんでした。
息子用にと買ったのですが、これが意外と大人も楽しめる作品でした。かなりシュールな結末だったり、人生を考えさせられたりと、今まで読んだ童話集や、一般に大人が思う『童話』とは一線を画すような作品でした。
それぞれのお話の最後にレオナルドの意見や教訓が述べられているあたりは、まるで『徒然草』のようですし、意地悪者や卑怯者が痛い目に合うものは『イソップ物語』のようです。どの物語も鳥獣や植物などを主人公にしているのですが、その観察眼はさすが天才画家ダ・ヴィンチだからこそだと納得してしまいます。
せっかくのお休み、是非親子で読書タイムを過ごしてはいかがでしょうか?