[2020年9月11日]
ようやく朝晩が過ごしやすくなりましたね。週の前半までは本当に暑い毎日でしたね。ここ最近は夕方から雷、大雨と大荒れの天気ですが、明日には各中学校で体育祭も予定されているので予定通り実施されることを願っています。
ようやく中学生の定期テスト対策も終わり、ホッと一息の数日を過ごしています。今年の夏は夏期講習三昧の日々、そしてコロナ禍ということで、どこかにお出かけすることもなく家で過ごすことが多かったため、DVD鑑賞をすることが増えました。
先日も主人に勧められ、今更ではありますが、息子と一緒に「スターウォーズ」を全巻観ました。最近は、息子の希望でディズニー系の映画と、映画鑑賞を楽しむ日々です。
先日は、「ベーマックス」を観たのですが、映画を観る前に学校の図書館で原作本を借りてきて内容を知っていた息子は、物語が盛り上がる一番いいところで、『〇〇が悪者だよ!!』と。今言わなくもいいでしょう・・・(-_-;)。ディズニー映画にそれほど興味の無い私でしたが、意外と面白いな〜と盛り上がっていたのに最悪のパターンでした。
私は原作本を読むこととセットで映画を鑑賞することが好きなので息子にも勧めているのですが、そんな、悪夢のようなことも起こるということは想定していませんでした。次からは結末を言わないようによ〜く釘をさしておこうと思います。
映画を見ることと原作本を読むことをセットですることはおススメですね。本を読んだ後に映像を見ることで映画では一瞬の場面の背景を理解出来たり、自分の想像と映像の違いを発見できたりしますし、逆に映像を見た後に本を読むことでより深くその内容を理解出来たりもします。文字から入る情報と映像から入る情報は必ず『差』が生まれます。ですが、その『差』を楽しむことに一つの醍醐味があると感じています。
私の好きな映画シリーズの一つにダン・ブラウン作品があります。『ダヴィンチコード』や『天使と悪魔』、『インフェルノ』などの映画です。原作本も少なくとも4・5回は読んだと思いますし、映画も何回も観ました。あまりの好きさに、映画のシーンとなった場所に行く、いわゆる『聖地巡礼』もしたぐらいです。それぞれの作品の世界観もさることながら、様々な絵画・彫刻にまつわるエピソードが満載で本当に読み応え、見応えがある作品です。他にはインディー・ジョーンズシリーズも好きですね。インディーシリーズは息子とも観たことがあるのですが、先日学校からインディー・ジョーンズの本を借りてきたときにはちょっと笑ってしましました。
これから気候も落ち着き、ゆっくりと本を読むにはもってこいの季節となります。最近ではドラえもんの『のび太の新恐竜』や『二分の一の魔法』などの映画も始まり、原作本も書店で見かけます。お子さんと一緒に原作&映画を楽しんでみてはいかがでしょうか?ちなみに、私は最近、子どもたちに人気の『鬼滅の刃』の原作本を読み始めました。意外と面白いです(*^_^*)。是非『読書の秋』を親子で楽しんでみてください。